would like toは自分がしたい場合だけではなく、人にしてほしいwant 人 to Vと
同じようにwould like 人 to Vの形をとれます。この場合もwould like toの意味は
同じで「〜して頂きたい」とwantの丁寧な意味になります。wantだと簡単に言えても、
would like 人 to Vが案外出てきにくい人が多いのでしっかりマスターしましょう。
A: I'd like to see a doctor today.
B: OK.
A: So I'd like you to drive me there.
see a doctor today
you / drive me there
1. stay in America for three weeks
you / book a hotel
2. go out with her
you / introduce me to her
3. take my paid-holiday
him / take care of my work
4. introduce a nice woman to you
you / give me 5,000 yen
5. go camping this summer
you / lend me your car
6. sell my computer to her
her / buy it for 50,000 yen
Practice
1.
2.
3.
4.
5.
6.
田上:本日のポイントはwouldの使い方ですね。 まずはテキストを見てみましょう。
A: I'd like to see a doctor today.
B: OK.
A: So I'd like you to drive me there.
see a doctor today
you / drive me there
嘉子:これ知ってます。Wantと同じなんですよね?
田上:惜しいです。want=would likeでなく、正しくはwantの丁寧版です。 want toは「〜したい」でしたね。would like toは「〜して頂きたい」みたいな感じ でちょっと丁寧なんです。わかりやすい英会話教材にも登場する英文法です。
初めて会った人や目上の人にはwantよりwould likeの方が適切です。
作り方はwantがwould likeに変わるだけです。
would like to V 〜したい
would like 人 to V 人に〜して欲しい
嘉子:じゃあ、名詞がいきなりくる場合は
I would like a cup of coffee. でtoを省けばいいんですか?
田上:わかってきましたね。その通りです。よい英会話学校 でも教える文法です。 例題をみてみると「医者に今日かかりたい」「だからそこまで(車で)連れて行って欲しい」 ですね。
drive 人 to 場所は「人を場所に(車)で連れて行く」でしたね。 thereは「そこに」とtoが入っているのでtoは省きます。 よくI go to my office by car.といいますが、たまにはI drive to my office. みたいに言うとかっこいいですよ。
嘉子:じゃ、場所に連れて帰る、だったら。。。 drive 人 back to 場所、とか??
田上:正解!!backを入れてあげればいいんです。素晴らしい! さて、それではテキストに戻ってみてみましょう。
A: I'd like to see a doctor today.
B: OK.
A: So I'd like you to drive me there.
see a doctor today
you / drive me there
まずはI'd like to Vで何をしたいのかを置いていますので、そのまま当てはめて下さい。 次に下はI'd likeの次に「誰に」やって欲しいのかがありますので、それを入れて下さい。 例題ではyouですね。次にスラッシュの後ろに、その人に何をやって欲しいのか、動詞以降が 入っていますので、それをtoでつないでみて下さい。
なので、I'd like you to drive me thereとなりますね。
さてそれでは1番からやってみましょう〜!
<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
嘉子:I'd like to stay in America for three weeks. So I'd like you to book a hotel.
田上:正解。「アメリカに3週間滞在したい。だから(あなたに)ホテルを予約して欲しい」 ですね。Bookは「予約する」です。
嘉子:bookってそんな意味があったんですね。。。reserveだけだと思った。
田上:bookにも予約する、という意味があるんです。 でもbookingは知っているのでは?ダブルブッキングって言葉がちょっと前に 流行りましたよね。
嘉子:あ〜、覚えてます。芸能人じゃないですけど、公演を同じ時間に2つとってて 間に合わなかったとかなんとか。。。そういう意味だったんですね。
田上:はい。Bookingは「予約」という名詞なんです。 結構知らないようで単語は知ってるもんですよ。それでは2番はどうでしょう?
嘉子:I'd like to go out with her. So I'd like you to introduce me to her. 彼女と外出??
田上:OKです。Go outは「(異性と)付き合う」という意味もあるんです。 「彼女と付き合いたい」「だから彼女を私に紹介して欲しい」となります。
嘉子:自分でアタックすればいいのに。。男らしくない。。
田上:あ、ただの問題ですので。。あまり気にしないように。。。 それでは3番はどうですか?
嘉子:I'd like to take my paid-holiday. So I'd like him to take care of my work. これも意味がちょっとわからないような。。。
田上:paid-holidayは有給休暇、take care of は「〜引き受ける」という意味です。 Take care of というと「(人)の面倒をみる」が有名ですが、仕事などを引き受ける、などの意味 もあります。なので、「有給をとりたい」「だから仕事を引き受けて欲しい」となります。
嘉子:これもシバきやな。。ま、ただの問題ですからええけど(笑)
田上:頭に残りやすいでしょ?それでは4番はどうでしょう?
嘉子:I'd like to go camping this summer. So I'd like you to lend me your car.
田上:正解!「キャンプにこの夏行きたい」「だからあなたの車を貸して欲しい」ですね。
嘉子:go to campingじゃないんですか?
田上:go toは次に場所がくる場合の「〜にいく」、もしくは「〜しにいく」のgo to Vですね。 campingは場所ではありません。この様な場合はtoを除いてgo 〜ingを使います。 他にgo fishing、go skiing、go swimmingなどがあります。
嘉子:summerにinがついていないのは。。?
田上:「夏」は季節ですので通常inですが、形容詞など前に何かがつくと前置詞 が消ることが多いです。この場合はthisですね。曜日など他の時を表す単語も 同じです。
それでは最後はどうですか?これはSo I'd…でなくてAndにして下さい。
嘉子:I'd like to sell my computer to her. And I'd her to buy it for 50,000 yen.
田上:正解。「彼女にパソコンを売りたい」「そして、彼女に50,000円で買って欲しい」 です。buy 物 for 値段で「物を〜(値段)で買う」という意味です。
さて、それでは私が日本語で問題を言いますので英語にしてみましょう!
<上のやりかたで練習問題の、1〜6を変形させましょう。解答は下をどうぞ。>
問題
1.難波のアパートを借りたい
2.梅田を案内して欲しい(案内する⇒show 人 around 場所)
3.彼女に私の仕事を引き継いで欲しい(引き継ぐ⇒take over)
4.もっと英語を勉強したい
解答
1.
2.
3.
4.
嘉子:I'd like to borrow an apartment.
田上:不正解!borrowは賃貸関係には使いません。 Borrowは「移動できるもの」をかりる、という時に使います。
嘉子:じゃあ、I'd like to rent an apartment.ですね。
田上:正解です!それでは2番は?
嘉子:I'd like you to show me around Umeda.
田上:はい、正解。これは、(あなたに)案内して欲しい、なのでwould like you to.. ですね。ひっかかりませんでした。 それでは3番はどうでしょう?
嘉子:I'd like her to take over my work.
田上:正解。「引き継ぐ」はtake overか、succeed toを使います。
嘉子:succeedって「成功する」じゃ、ないんですか?
田上:あ、それはsucceed inです。Succeedはinなのかtoなのかで 意味が変わります。こういった単語はかなり多いです。Call 人なら「人に電話する」ですが、 call to 人だと「人に大声で呼びかける」などなど。注意して覚えていきましょうね。 それでは最後はどうですか?
嘉子:I'd like to study English more. 私みたい。。
田上:はいOKです。これは簡単でしたね。 「〜したい」のwantとwould likeと2種類これで覚えられましたね。 言う人によってしっかり使いわけましょうね。
さて、それでは今日はここまでです。 それではお疲れ様でした!
友人同士はある程度知った中の人に対してはwantで大丈夫ですが、目上の人は 初めての人に対してはwould like toを使った方が無難です。相手に礼儀を知らない 人間だと思われることもあるので、人による英語の使い分けもしっかり行いましょう。